浮き指・外反母趾のカサハラ ブログ
浮き指・外反母趾研究家:笠原巌先生の 公式ブログ。浮き指・外反母趾などを始め、10万人以上の患者の足を診断してきた実績と研究により解明した「過労性構造体医学」を元に、現代人に激増する足の異常 「浮き指」や「外反母趾」の原因と解消法を公開。更に、これらの足の異常が引き起こす足、ひざ、腰、首などの慢性痛や自律神経失調症の原因と解消法も解 き明かします。また、美の面では自分でできる脚やせ、下半身ダイエット、O脚改善、正しい歩行なども公開します! 浮き指や外反母趾をはじめ、足、ひざ、腰、首の痛みやお悩み解消グッズも販売している公式サイトはこちら。 |
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女性に多いパニック症も足と首の異常が原因だった~その3~
それを裏付けるかのように、外反母趾や指上げ足、扁平足などの足裏の異常が著しい人ほど、身体の最上部にある首に負担を多くかけ、さらにそこへ「首が長い人」、「身長が高い人」などの身体的特徴が加わることにより、発作の程度は強くなったり、また回数も多くなっているのです。
このパニック障害でも問題なのは、原因を心の問題にしてしまうことなのです。心理的ストレスを追及するほかに、人間の土台となる足裏から、重力とのバランスで「足と首とパニック障害との関係」を研究していかなければならないということなのです。なぜなら、身体は心理的ストレスによるダメージよりも、重力による「過剰な衝撃波やねじれ波」のダメージの方が、何倍もその威力が大きいからなのです。
女性に多いパニック症も足と首の異常が原因だった~その2~
女性に多いパニック症も足と首の異常が原因だった
困ることは、このパニック発作がいつどこで起こるのか、本人にとっても予測ができないので、不安や恐怖を感じてしまうということです。また、起こるのではないかという不安から、出かけることを恐れるようになってしまう「予期不安症状」が出てしまうということもつらいことなのです。
このパニック障害と診断された女性の足を調べてみると、著しい外反母趾や指上げ足が共通点になっていて、悪い歩き方である指上げ歩き(足指が地面に接地しない歩き方)をしているという事実です。


「冷え性」の原因は、悪い歩き方による「自律神経失調症」から~その4~
この他、人間関係などの精神的ストレスや労働などの肉体的ストレス、不規則な生活、睡眠不足など生活環境条件が自律神経を乱し、冷え性の原因にもなっています。
一般的に自律神経失調症は、ストレス説が言われていますが、足裏の不安定が首を痛めたことの方がそれより何倍も多いのです。この事実がまだ知られていないのです。
「冷え性」の原因は、悪い歩き方による「自律神経失調症」から~その3~
笠原先生の雑誌掲載について
笠原先生のラジオ出演について
放送日 11月12日(月)~11月16日(金)
時間 (午前)5:00~
疲れ目、目の奥の痛みは「自律神経失調症」が関係している~その2~
目の下が青黒く、隈ができるのはこのためです。眼球の毛様体は筋肉や血管がたくさんあり、水晶体や角膜へ栄養を与えています。その目への血液の流れが悪くなるということは、それだけ栄養も行かなくなるということなのです。栄養が不足している目の筋肉を更に、使い続けると次第に眼球の筋肉や毛様体筋が疲労し、過緊張で硬くなり乳酸などの疲労物質を蓄積してしまいます。涙目や目がショボショボするのは、この疲労を回復しようとする防御反応のひとつなのです。
改善法は、まず疲れ目以外の眼の病気がないか専門医の診察を受けて、疲れ目と診断された場合行います。自然治癒力を高める方法として外反母趾対応の免震機能付きシューズや履くだけで足裏のバランスを整える専用3本指テーピング靴下などを使用しながら、自然と正しい歩行ができるようにします。これは外面から重力とのバランスを整え、自然治癒力を発揮させる安全な改善法なのです。


また現代社会は、目を極端に酷使する環境にありますので、目に疲れを感じたら早めに、足裏から全身のバランスを整える新しい改善法を試してみることが必要です。それは、必ず目以外のところにも大きな効果が出てくるからです。
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疲れ目、目の奥の痛みは「自律神経失調症」が関係している~その1~
このことからも分かるように、「足と首と目の関係を人間の土台から、重力とのバランスで判断していくことが必要なのです。再三説明しているように、足裏が不安定になると、それを首で補うため、首の筋肉が疲労したり、自律神経が乱れてしまうのです。

「自律神経失調症」の人に多い、寝ていても肩がコル~その2~
整形外科や整骨院、整体、カイロへ行ってもはっきりとした原因を見つけられないのは人間の土台となる足裏から全身のバランスを診断し、そして整えるという考えと治療法に至っていないからなのです。
改善法としては、足裏から全身のバランスを整えた上で、再び足裏のバランスが狂わないように、カサハラ式足裏バランステーピング法やテーピングに代わる専用テーピング靴下、更には足裏のバランスを整える免震機能付きシューズなどを履いていると自然によくなってきます。


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「自律神経失調症」の人に多い、寝ていても肩がコル~その1~
悪い足は、姿勢も悪くなってしまう為、その上に乗る頭の重さをバランスよく保とうとして頭頚部の筋肉が余分に疲労して緊張してしまうのです。緊張した筋肉はそれ以上疲労しないよう、つまり熱を奪われないように更に筋肉を緊張させて硬くすることで防御してしまうのです。この状態で歩くと、歩く度に過剰な衝撃波(地震の縦揺れ)やねじれ波(地震の横揺れ)を頚椎や頭蓋骨と頚椎の接続部に繰り返され、変形や微細な疲労骨折を起こし、カルシウムや骨棘(棘状になった骨)が肩の筋肉を更に刺激し続けてしまうのです。昼も夜も刺激され続ける筋肉は常に働いている状態にあるので、寝ていても肩が凝るということになるのです。
足が悪いと首を痛める
① 積み木の一段目が不安定になっていると、必ずその最上部の積み木は反対側にずらし崩れないようにします。人間もこれと同じように、足裏に外反母趾、指上げ足(浮き指)、扁平足などの異常があると足指が地面に接地しなくなり、踏ん張れず足裏が不安定(悪い足)になってしまい、脊椎の最上部にある頚椎の一番目が傾いてしまいます。首は、土台の不安定を補い易いという特徴があるのです。この傾きは、無意識の内に行われているので気がつきません。更に、人間は積み木と違い「歩く」という動作が加わります。
② 歩くとき足裏が不安定な状態にあると、免震機能(地震の縦揺れと横揺れを防ぐ働き)が低下し歩く度に「過剰な衝撃波(地震の縦揺れ)とねじれ波(地震の横揺れ)」という地震の原理と同じような過労性(ダメージ)の蓄積による破壊のエネルギーが発生してしまい、傾いた脊椎の最上部、特に頚椎の1番目(頭蓋骨と頚椎の接続部)に繰り返し伝えてしまうのです。この1回の破壊のエネルギーはたとえ弱いものであっても1年、2年と繰り返されると過労性が増し、地震の巨大な破壊のエネルギーと同じようなダメージとなって、頭蓋骨と頚椎の接続部を圧迫し続け、次第に変形や微細な疲労骨折などの破壊を引き起こしてしまうのです。
③ 更に、不安定な足裏は、竹馬に乗って歩いているようなもので、日常生活やスポーツなどの環境条件の中で気付かないうちにこれを大きく反復してしまうのです。
足が悪いと、頚椎の一番を痛めてしまう、その理由をまとめてみると次の3つの破壊のエネルギーが発生してしまうのです。
1. 積み木の一段目の原理で説明したように、足裏に不安定があると脊椎の最上部にあたる頚椎一番目(頭蓋骨と頚椎との接続部)が、足裏の不安定を補おうとして「構造学的歪み」が起こります。
2. 地震の縦揺れと横揺れの原理で説明したように、足裏に不安定があると歩行時に必ず、「過剰な衝撃波とねじれ波」が発生し、歪んだ頚椎に介達外力として伝え、変形や微細な疲労骨折などの「過労学的損傷」を起こしてしまいます。
3. 竹馬の原理で説明したように、足裏に不安定があると「歪み」と「過剰な衝撃波とねじれ波」に日常の生活やスポーツなどの「環境学的条件」が加わり、反復されてしまいます。特に、2の過剰な衝撃波とねじれ波という破壊力を反復性の介達外力となって頚椎に伝えてしまうのです。これが、「足が悪いと首を痛める」というメカニズムだったのです。
自律神経失調症~自律神経失調症に対する現代医療の問題点~
いくら薬を飲み続けても、また心の問題としてカウンセリングをしても大きな効果はなく、結局症状が変わらないばかりか更に進行してしまう場合が多いのです。
これでは、患者も周りの人も自律神経失調症状は治らないものと思い込んだり、諦めたりしてしまうのは当然だと思います。
私は現在の治療法に疑問を持っています。根本原因を知った上でそれぞれの病気を治すという当たり前なことが、治療の本質から外れ、対処療法、気休め、癒しなど的外れな治療法がもっともらしく行われているところに問題があるのです。

群発頭痛~群発頭痛には頚椎コルセットと安静が一番~
根本療法は片頭痛と同じように、足裏のバランスを整えて首の揺れや負担を少なくし、靴の中には人工筋肉素材の免震インソールを入れて、地面からの過剰な衝撃波(突き上げ)を吸収無害化します。そうすることで自然治癒力を発揮させ、次第に変形も改善し再発を防ぐことができます。



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群発頭痛~本当の原因は足裏にあった~

群発頭痛~首のギックリ腰パターンと考えられる群発頭痛~
緊張型頭痛~改善法は首への負担を軽くするとよく治る~
ドックブレス呼吸法とは、前にも説明した様に犬が運動のあとハッハッハッと早い呼吸をする状態をまねたものです。
この他、根本療法は片頭痛に順じます。特に、足裏のバランスをテーピングや3本指テーピング靴下で整え、重力の上にバランスよく立つことで悪い姿勢や猫背を改善し、首への負担を軽くすることが重要です。もちろん同じ姿勢を長時間取らない、座りながらであっても首や肩を動かすことで凝り固まらないように防ぐことです。またストレス解消や全身の筋肉をほぐす目的で、ストレッチ運動や筋トレなどをすると効果的です。


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緊張型頭痛~脳が酸欠状態になり頭が締まる事が原因~
そして、いずれも足裏に外反母趾や指上げ足(浮指)、扁平足などの異常があり、足裏が不安定になっている人に多く起ります。それは、この足裏の不安定を補うために首に余分な負担、つまり緊張が続くため凝る状態が現れてくるのです。
緊張形頭痛はまだ変形が軽いので筋肉やスジの問題だけですむのですが、片頭痛や群発頭痛は首の骨にまで変形(歪み(ズレ)や微細な疲労骨折(圧迫))させてしまった事が潜在的に隠れているのです。

片頭痛の根本原因は足と首の異常にあった~頭痛に対する治療の3原則~
①足裏から全身及び首の構造学的バランスを整えて、自然治癒力を発揮させる。
②足裏に免震処置をした上で全身の血行促進を図り、自然治癒力を発揮させる。
③首に繰り返される負担度より安静度が上回る補強(コルセット)をして、自然治癒力を発揮させる。
これが自然界の法則なのです。治療は対処的な事を出発点とするのではなく、原因を追求することを出発点とすることが重要です。治療法も自然界の法則に従うことは、結果的に根本療法となり治癒への最短距離となるのです。



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片頭痛の根本原因は足と首の異常にあった~初めて明かされる片頭痛のセカンド医学~
その2つとは、
●重心が踵への片寄ると、①足裏のクッション作用が衰え、歩行時に「過剰な衝撃波」が首へ繰り返され、頚椎のつぶれ、圧迫、微細な疲労骨折を起こす。
●重心が踵への片寄ると、②左右異なる歩き方をするため体が揺れ易く、上部に伝わる時「過剰なねじれ波」となって首を歪ませバランスを悪くする。
首の歪みとは、土台となる足裏や背骨に対し首が前に落ちていたり、逆に後に反っていたり、また左側や右側へ片寄っていたり、頚椎の生理的湾曲が少なく真っ直ぐ過ぎるため上下のバランスが悪いなどといった頚椎の特徴や姿勢を言うのです。つまり、首の(前・後)×(左・右)×(上下)の構造的な歪み(ズレ)を指すのです。

片頭痛の原因をまとめると、次の通りです。
● 足裏の異常つまり外反母趾や指上げ足(浮指)、扁平足などがあると重心が踵に片寄り足裏が不安定になる。
● 足裏が不安定になると、それを補うため頚に歪み(ズレ)が起こる。
● その歪んだ首に、歩行時に発生する「過剰な衝撃波やねじれ波」が繰り返されるため、首が変形する。『首の変形とは、歪み(ズレ)と微細な疲労骨折(圧迫)のことです。』
変形した首は回りの筋肉を緊張させたり、三叉神経や自律神経を刺激し誤作動を起こさせるのです。筋肉が緊張して固くなったり神経が誤作動を起こすと血管も圧迫され、血液が流れにくくなり、脳への酸素や血液が不足します。酸素や血液が不足すると、これを回復させる為に血管が拡張され、このとき心臓の脈拍にあわせたズキン、ズキン、あるいはガンガンというような痛みが生じ、これを感じる人が半数近くいるのです。

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