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外反母趾の原因は?

 現代人は歩き始めの頃より足を靴下で覆い、平らな所ばかりを歩いているために足裏の筋肉である足底筋群が発達しません。それが外反母趾の原因になっているのです。逆に裸足で生活する国の人々は、でこぼこした土の上や砂利道を歩き回っていて足の踏ん張る本能を持っているため外反母趾を見つけるのは困難です。
 現代人は足裏の刺激不足のため、足の踏ん張る本能が働かず足裏が力不足となり、重力の負担にまけてしまうのです。その結果、親指の付け根を多く打ち付け過ぎて骨が出っ張ったり、あるいは横中足靭帯(足指の付け根の靭帯)がゆるみ足指が曲がってくるのです。
 さらに、弱った足で靴を履き続けるので、自分の重心を靴に依存するようになり、足指を靴先の内側に引っ掛けて身体の安定を保とうとします。そして指が上がった分、指の付け根を過剰に打ち付けてしまうので骨が出っ張ってくるのです。また横中足靭帯がゆるんでも同じようにますます指に力が入らなくなり、足指の力は衰えていきます。衰えた足指は、次第に先細の靴に合わされていくという具合です。

原因のまとめ
①足裏の刺激不足による足底筋群の退化
②重心の靴依存による悪い歩行(ロック歩行)
③ヒールやパンプスなど先細の靴に弱った足が合わされる
Img0020.jpg
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プロフィール

笠原 巖

Author:笠原 巖
過労性構造体医学創始者
浮き指・外反母趾研究家
カサハラフットケア整体院院長


これまでの38年余りに初検だけで10万人以上の足をみる。

浮き指(指上げ足)・外反母趾など現代人の弱った足・不安定な足が引き起こす、亜急性・慢性損傷・神経不調などの負傷の瞬間を特定できない過労性の損傷に対し、その発生メカニズムを重力とのアンバランスで力学的に解明。

その中から新しい理論である「過労性構造体医学」を確立し、普及を目指し全国各地で講演活動を精力的に行っている。

更に、地方自治体・スポーツ指導協会・PTA、また多数の大手企業からも講師として招かれ活躍している。

特に、新しい理論を応用した多数の特許商品を開発し、ロングセラーとなっている。

テレビや雑誌などマスコミでも年々注目を集めている。

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